前回
今回の目的
ThinkPad T420sのWindowsを32bitから64bitに変更する。
現在の状態

前回で「Windows 7 32bit」から「Windows 10 32bit」にアップグレードしました。今回は最終目的である「Windows 10 64bit」に変更してみたいと思います。
インストールメディア(USB)の作成
前回ダウンロードした「 MediaCreationTool 」を起動し、以下の画面まで進みます。
「別のPCのインストールメディアを作成する」にチェックをいれて「次へ」をクリックします。

「このPCにおすすめのオプションを使う」のチェックを外します。
次にオプションを以下のように選択します。
言語:「日本語」
エディション:「Windows 10」
アーキテクチャ:「64ビット」
選択を終えたら「次へ」をクリックします。

今回はインストールメディアにUSBを使用しますので、使用するメディアに「USBフラッシュドライブ」を選択して「次へ」をクリックします。

表示されているUSBが今回使用するものであることを確認し、「次へ」をクリックします。

ダウンロードが開始しますので終わるまでしばらく待ちます。 その間に画面は以下の順で遷移していきました。

↓

↓

これでインストールメディアの作成が完了です。
Windowsのインストール
作成したUSBをT420sに差し込んで、F12を押しながら起動します。するとBootメニューが表示されるので、「USB HDD」を選択します。

あとは標準のWindows 10のインストールを行うだけです。ただし、インストールの際、以下の点に注意する必要があります。
- ライセンス認証画面で「プロダクトキーがありません」を選択する
- OSの種類は現在のもの(32bit)と同じものを選択する
- インストールの種類で「カスタム」を選択する
詳しくは以下のサイトが参考になりました。
【Windows10】32bitから64bitにアップグレード(変更)する
64bitに移行完了

64bitに変更できたので、次回はメモリの増設を行ってみます 🙂
これまでにかかった費用
本体 | ¥13,200 |
バッテリー | ¥4,580 |
SSD | ¥3,680 |
SATA to USBケーブル | ¥640 |
合計 | ¥22,100 |
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