回路図とパターン図を作成するツール[EAGLE]を使ってみる【part1】

EAGLEとは

回路図やプリント基板のパターン図を作成できるツールです。歴史も長く、アマチュアの間でも広く使われています。無償版は以下の制限がありますが、小規模の回路ではあればこれで十分です。

【無償版の制限】
・回路図シートは2枚まで
・2層(両面)基板まで
・基板面積は80㎠まで

使用したことが無かったので、実際にインストールし、回路図とパターン図を描いてみたいと思います。

インストール

Autodeskの公式サイトから「EAGLE Free」をダウンロードします。ちなみにダウンロードする際にアカウントの登録等は必要ありませんでした。

ダウンロードした実行ファイルを起動します。
同意画面が表示されますので「I accept the agreement」を選択し、「Next」をクリックします。

インストール先を選択します。今回はデフォルトのままにしました。

デスクトップのショートカットを作成するか聞かれます。今回は作成しないことにしたのでチェックを入れずに「Next」をクリックします。

インストール準備が完了したので「Install」をクリックします。

インストールが開始されます。終わるまで待ちます。

インストールが完了です。
「Launch EAGLE」にチェックを入れて、「Finish」をクリックします。自動でEAGLEが起動されるので待ちます。

初回起動

EAGLEが起動されるとサインイン画面が表示されました。
どうやら使用するには「アカウント」が必要なようです。アカウントをもってないので「アカウントを作成」をクリックします。

アカウント作成画面にて必要事項を入力して「アカウントを作成」をクリックします。

メールでの2段認証とかも無く、すぐにアカウントが作成されました。
「オートデスクからの電子メールを受け取ります」にはチェックを入れず、「完了」をクリックします。

やっとEAGLEのコントロールパネル(ホーム画面)が表示されました。

長くなってしまったので、回路図作成は次回にしたいと思います 🙂

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